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「ゴキゲンに生きる」3000の知恵
おちゃらけ家族8年間の記録まだまだ更新中
 
クリックで救える命がある。

今日という日

今日という日は、
 あなたの残された人生の
 第一日目である


この言葉にいたく感動した。

よって今日から日記を書く。 
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ワンダースワン

午後から
息子たちの空手の試合を見に行った。

「3位以内に入ったら、
 ワンダースワン買ってね」
と約束させられていたが、
幸いにも(?)早い段階で敗退してくれた。

「残念だったな」
「お父さん、なんか嬉しそうだね」
「もうちょっとだったのにな」
「ワンダースワンね」
「買わんぞ」
「よくがんばったでしょ」
「でも3位以内じゃなかったからな」
「だからね」
「あん?」
「おばあちゃんが買ってくれるって」

父親の威厳が…。
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父親の重要な役割

イライラしがちな
母親に育てられた子どもは、
成長してからキレやすくなるという。

母親の精神状態を
常に安定した状態に保つのは、
子育てにおける
父親の重要な役割のひとつだ。

私の場合気づかないうちに
妻のご機嫌を損ねていることも多い。

だから
もう2週間もしてないよ
と妻に言われたときは青くなった。

「そんなになるかな…(汗)」
「もう臭いはじめてるわよ」
「洗えよ」
「だから頼んでるじゃない」
「俺が洗うのか?」
「だってお父さんの担当でしょ」
「確かに、俺専用ではあるが」
「お客様に見られたら恥ずかしいし」
「客に見せるだとぉ!?」
「だって玄関に置いてあるじゃん、
 熱帯魚の水槽」
「・・・・・」
「明日は水換えしてよね」
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おとうさんあのね

家で仕事している私にとって、
学校から帰ってきた子どもは邪魔なもの。

「ねーねーお父さんあのね」
「えーいうるさいっ。あっち行っとれ!」
という会話を、
すでに何百回繰り返したことか。

しかしそれでは
子どもと間の溝が深くなるばかり。

今後子どもが中学生ともなれば
ますます疎遠になって
家庭内暴力の遠因にもなりかねないと
反省した。

「ただいまー」
「おぅ、おかえり」(にこにこ)
「ねーねーお父さんあのねー」
「なんだい?」(にこにこ)
「あ、じゃまだった?」
「いや、大丈夫だよ。
 それより話って?」(にこにこ)
「ほんとにいいの?」
「いいよ何でも
 聞いてあげよう」(にこにこ)
「やっぱりやめとく」
「まーそう言わずに
 話してごらん」(にこにこ)
「いいよいいよ。やめとく」
去っていく息子。
「お、おい…」

しばらくして台所の方で、
「お母さーん。お父さんなんだか変」
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携帯電話

ケータイもPHSも持たない主義だが、
以前は持っていたので
「ケータイの番号変えたでしょ。
 新しいの教えて」
と訊かれることがいまだにある。

「いやケータイやめたんです」
「え?」
「持ってないんです」
「またまたァ!」
「…?」
「水くさいんだからァ」
「…いや別に私は」
「ボクと君との仲じゃない!」
「イヤそういうことじゃなくて…」
「それともナニ?
 ウチとのつき合いって
 その程度のもんだったの?」
「たかが電話番号じゃないですか」
「あっそう! そういうつもり!」
「だから本当に持ってないんですってば」
「今度からもう仕事出さないからね」

と、ここでやたらと派手な着信音。
「あーもしもし…」
とケータイを手に話し始める相手。

延々約10分。

そして、やおらケータイを
胸ポケットにしまいつつ、
で、何の話だっけ

ナグルゾコノヤロウ。
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GW直前

連休明け納品という仕事の依頼が、
この時期になると増える。

ただでさえ溜まりに溜まっている仕事に
さらに上積みされ、
家族の「どっか行こう」プレッシャーに
耐えながら、
毎年ゴールデンウィークは
尻に火がついた状態で過ごすことになる。

「お父さん今年はどっか行くの」
「人混みを見に行くようなもんだろ、
 この時期」
「そのセリフ去年も聞いた」
「それに仕事も忙しいし」
「それも去年聞いた」
「金もないし」
「おととしも聞いた」
「はぁ…」
「はぁ〜」
    それに」
「何?」

「ゴールデンウィークだからといって
 浮かれて遊ぶのは、
 こないだの地震で被害を受けて
 苦しんでいる方々に対して、
 非常に申しわけないッ」

やや間があって。妻がぼそりと言った。

「…お父さん。言ってて空しくない?」
「うん。ちょっと」
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家庭訪問

家庭訪問の時期である。

しかし普段あまり
お目にかかったことのない先生の顔は、
申し訳ないがよく覚えていない。

入口のドアがガチャッと開き、
「こんにちはァ!」
「はい」
と私。

「あ、どうも」
    どうも」

「…」
「…?」
「えー…」
「保険なら間に合ってます」
「いえ、保険じゃなくて」
「宗教もお断り」

「そうじゃなくて、
 家庭訪問なんですけど」

「・・・・・!」

「担任の○○です」

間。

「ア先生でしたか。すみませんお見それしちゃって。おーいお母さん先生お見えになったよ、お茶出してお茶。ア先生こっち仕事場なんで玄関の方へ回ってください。ていうかウチ設計事務所やってましてははは。いやースミマセンお見それしちゃって。いい天気でよかったですねははははー。」
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核弾頭

ジャッキー・チェンの
『ファイナルプロジェクト』を見ていた長男。
「お父さん、
 かくだんとう って恐いんでしょ」
「うん」
「一度に何人もの人が殺せるんだよね」
「そうだな」
「すごい切れ味だな」
「きれあじ…?」

格段によく切れる でしょ?」


オマエッテ「天然」ダッタノネ。
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父を越えた息子

子どもという生き物は、
休日の朝は普段より早起きである。

こっちはゆっくりまどろみたいのに、突然
あーっ!
と素っ頓狂な声を上げたりする。

「どうした!?」
「おかしい!」
「何が」
「ゆうべ寝るときは
 ボクが真ん中だったのに、
 けさ起きたらボクとお母さんの間に
 お父さんがいる」
「・・・・・」
「ぜったいおかしい」
「ね、眠ってる間に動くことって
 よくあるじゃん」(ちょっと汗)
「でも入れ替わるなんておかしい」
「そりゃあ、おまえ、
 いろいろ…」(しどろもどろ)

のりこえたのよ!
と、突然妻が言った。
「あんたが寝ぼけて
 お父さんを乗り越えたの!
 お母さん見てた。間違いない」

「うんボクも見てた」
と、長男が横から口を出す。
こいつの調子のよさは誰に似たんだか。

「そうなの…?」
と、次男。

「そうなの!
 もー朝っぱらからうるさいったら」
そう言って妻は再び布団の中に。

しかし小学3年の息子に
早くも乗り越えられてしまった父親の
立場はどうなる…ってボケさせろよおい。
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お寿司を食べに行く

わが家の子どもたちには常々
「ウチは貧乏なんだからね」
と言い聞かせてある。(本当ニ貧乏デス)

だからたまに
「寿司でも食べに行こう」
と言うと、まずは
「お父さん、お金あるの?」
と心配してくれる。
孝行な息子たちだ。

でも、次々と回ってくるお皿に
手を伸ばしながら、そのたびに
「ねぇこれ取ってもいい?
 お金だいじょうぶ?」
と尋ねるのはやめてくれ。
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